インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターとは、お客様の住空間を快適な空間に創造するお手伝いをする仕事をしている人をさします。

お客様とのコミュニケーションを通して、そのインテリアコーディネーターのセンス、アイデア、生活感覚、技術を生かし、お客様の望む住空間を創り出します。お客様に感謝される喜びを感じることのできるので、やりがいがある仕事だけでなく、自分の感性が形になる事で達成感があり、日々自分の成長を感じる事ができる仕事です。

 

インテリアコーディネーター 資格

仕事をする場が企業でも独立も、一番に考えるのが「インテリアコーディネーター」資格の取得をどうするかになります。企業によっては資格が不要な場合や、企業には入社してからですと補助金が出たりしますので、どのタイミングで資格を取るかは、働き企業・職種によります。しかしインテリアコーディネーターの資格を持っていれば、就職に有利になるだけでなく、実践にも役立つ知識も最低限は学ぶ事ができます。企業によっては、資格が必須条件の場合もありますので、インテリアの基礎知識を身に着けるつもりで取るもの、経験のない方にはお勧めです。

 

インテリアコーディネーター 資格試験 対象者

インテリアコーディネータの資格は、学歴や実務経験などの受験資格が一切なく、誰でも受けられる間口の広い資格になります。特に実際仕事をしてみると分かりますが、主婦目線が非常に大切になりますので、子育てが終わった主婦にも人気の資格と言えます。また専門学校を出て、若いうちから目標を持っていれば、働き方も範囲も広がり、色々な企業で働く事ができるというのも、インテリアコーディネーター資格の強みでもあります。また、フリーランスで仕事をする場合やインテリアコーディネーターで仕事をする場合、名刺が必須になりますので、資格を名刺に入れる場合は必要になります。

 

インテリアコーディネーター 資格試験

インテリアコーディネーター資格は、(公社)インテリア産業協会による民間の資格試験です。年1回の試験で、毎年10月に一次試験、12月に二次試験があります。一次試験が合格し、二次試験が不合格になった場合、3年間は一次試験は免除され、二次試験のみの受験となります。一次試験は、同協会の発行するテキスト「インテリア商品と販売」「インテリア計画と技術」が対象で、二次試験は、「論文・プレゼンテーション」の試験になります。

 

インテリアコーディネーター 試験の難易度と登録

インテリアコーディネーター資格試験の合格率は25%前後。その年の問題によって、合格点は前後致しますが、一次試験の合格ラインは、総得点の70~75%必要だと言われています。これを聞くと、インテリアコーディネーターの資格は難しいと感じてしまうかも知れません。インテリアの範囲は広く、全てを覚えるのは不可能ですので、基本をしっかりと勉強してください。インテリアコーディネーターの登録は、一次試験・二次試験のどちらも合格して、初めて登録になります。登録は5年ごとの更新です。3月末日が資格有効期限となり、更新対象者にはその前年の11月〜12月(登録年度によって異なります)にかけて、同協会から更新資料を郵送にて送付され、レポートの提出、登録料の納付により更新となり新しい登録カードが届きます。

 

インテリアコーディネーター 資格試験補助金について

資格の取り方は独学でも可能ですが、専門学校に入学するか、短期の学校、通信講座等、自分の目標や働き方や費用に合わせて選択できます。自分に合った方法をお選びください。またインテリアコーディネーター資格は、教育訓練給付金の対象講座資格となっています。通信講座やスクールを受講する場合、条件を満たしていれば、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の20%に相当する額(上限10万円)が支給されます。制度を利用して、ベターな選択をしてください。

 

インテリアコーディネーター 心構え

常にメジャーを持ち、サイズを頭に入れることも大切です。空間のサイズに合わせた家具を選ぶにしても、間取りを考えるにしても、導線を確保するためのサイズなど、常に必要になって来ます。試験はもちろん、実践でも役に立ちます。また、日ごろからインテリアに興味を持ち、常に知識のインプットを心掛けてください。

 

 

 

インテリアコーディネーター 働き方

インテリアコーディネーターは、お客様とのコミュニケーションを通して、そのインテリアコーディネーターの知識や経験を活かし、お客様の希望する住空間を創造するお手伝いをする仕事です。そのインテリアコーディネーターの仕事にもさまざまな種類があります。業種別のインテリアコーディネーターをご紹介いたします。

 

ショールームのインテリアコーディネーター

お客様が、一番お会いする機会が多いのが、家具やカーテンのようなインテリアに直結するショールーム、キッチン等の設備ショールームで対応しているインテリアコーディネーターです。商品知識に特化し、細かい詳細を説明をしながら、お客様のニーズ、予算に合わせて助言をします。お客様と一緒に実物で商品を選定し、生地サンプルやカタログ、提案書、定価の見積もりを用意します。注意する点は、実際の設置場所が分からない状態ですので、お客様に、来場の際、設置場所の図面や写真をお持ち頂くようにお願いする必要があります。

 

新築・リフォーム インテリアコーディネーター

次にお会いする機会の多いのが、新築やリフォームのインテリアコーディネーターです。ショールームのインテリアコーディネーターよりインテリアの範囲が広く、建築にも関わる内容のご提案をします。

新築の場合は、必要図面、最低の商材サンプルがそろっていますので、図面を読み取るスキルが特に必要になります。

リフォームの場合は、商品選択の前に現地調査が必ず必要になります。お客様がどんなにショールームで気に入られた商品を選んだとしても設置できない場合があり、満足度が下がるうえ、見積もりも不確で意味のないものになります。現調スキルが必要になる仕事といえます。

 

その他 インテリアコーディネーター

その他のインテリアコーディネーターは、基本的には直接お客様とコミュニケーションをとることはありませんが、逆に事業主に対しての会話のスキルが必要になりますす。またお客様だけでなく、インテリアコーディネーターが勉強のために訪れる場合もありますので、インテリアのコディネートだけではなく、さまざまな商品をいかに生かすか、より良い空間にするためのアイデアやセンスを提案するスキルが必要になります。

 

 

 

インテリアコーディネーター 独学 方法

インテリアコーディネーターのスキルの学び方は、仕事の内容によってことなりますが、全てに共通するのが、触れるということです。美しい空間に身を置くことで、考え抜かれた間取り、使う人が心地よい家具、細部までこだわった家具メーカーの想い、その空間を作ったインテリアコーディネーターの意図、そこに集う人の心、その全てがインテリアコーディネーターに必要となるスキルを磨いてくれます。

 

インテリア のおしゃれな店に行く

インテリアコーディネーターを目指している人が最初にして欲しいのは、インテリアがおしゃれな店に入るということです。空間に身を置くことで、空気感を感じながら、物の見せ方、テイスト、導線の考え方、カラーの組み合わせ方など、センス、知識の一部を取得できます。空間に身を置くことでしか、習得できないものを感じ取る意識が必要です。

 

インテリアショップに行く

家具メーカーのショールームは、実際、自分が検討している場合やお客様に提案する場合でないと少し敷居が高いですが、インテリアシップであれば気軽に入れます。実際、メジャーでサイズを測ったりしても、お店の方にお客様との区別は分かりません。商品の説明やお客様対応、話法なども参考になります。また、家具と照明の位置、導線の幅、サイズ等、ご提案の際に必要になるサイズ感が身につきます。

 

クロス・カーテンのショールームに行く

ただ単にカーテンを見るだけでも、どんなカーテンがどのメーカーで扱っているか参考にはなりますが、できれば実際のお客様がいる状態が望ましいです。実際に、このようなテイストに空間をまとめるには、どんなレースで、どんなドレープを組み合わせ、どんな形状のカーテンが望ましいか、実物をみてイメージできるとわかりやすいからです。お客様と同席で検討する場合もあります。その場合、必ずショールームの予約を忘れないようにしてください。

 

家具メーカーのショールームに行く

できれば家具のメーカーを訪れる場合は、どこかの職場に所属しているか、もしくは、既にお客様へのご提案が必要に状態で訪れてください。ただ眺めているだけでは、得るものは少ないからです。実際に検討している商品に実際触れ、良さを実感し、詳細を確認することができます。生地のサンプルも見れるので、図面以外の別アイテムのサンプルなどとあわせられるので、準備して持っていくことをお勧めします。

 

 

 

 

インテリアコーディネーター への 依頼

依頼方法も色々ありますが、まずは、試しに聞いてみることから始めてみてください。所属しているインテリアコーディネーターがいない場合でも相談にのってもらえるかもしれません。

 

販売会社・リフォーム会社 インテリアコーディネーター 依頼

インテリアコーディネーターに依頼する多くの場合は、販売する会社等が自主的にインテリアコーディネーターを手配し、無料で相談に乗ってくれるというものです。中古物件もモデルハウスを設置している物件も増えています。リフォームの場合でも、インテリアコーディネーターが営業をしている場合もあるので、問合せしてみてください。

 

ご自身で探した インテリアコーディネーター 依頼

お客様自身が、以前の自宅等でお付き合いのあるインテリアコーディネーターを知っていて依頼する場合もあります。好みを知りつくしていて、既に信頼関係が築かれていますので安心できますが、ほとんどの方は初めて依頼すると思います。

その場合、団体に所属しているコーディネーター、インテリアコーディネーターの本からなどから、直接依頼することになります。基本、テイスト、提案の方法、想いなどを確認して選択されますので、内容にいつわりがなければ、満足な提案をしてくれます。

 

ショップ在中 インテリアコーディネーター 依頼

家具やカーテン等のアイテム別の相談であれば、ショールームのインテリアコーディネーターに依頼する方法もあります。

図面・写真等の必要なものがそろっていれば、助言はもちろん、提案書や見積もりも作成してくれるショールームもあります。その場合、必ず予約を取ることを忘れないようにしてください。

 

デパート インテリアコーディネーター 依頼

デパートによっては、専属のインテリアコーディネーターがいる場合があります。店舗には複数のメーカーが一緒に展示していますので、メーカー別の比較が、その場でできます。また選んだ商品にあわせて、他のアイテムもセレクトしてくれます。たとえばベッドを選んだ場合、シーツ等のインテリア小物なども一緒に選んでもらえます。納期があえば、同時発送も可能な場合もあります。

 

 

MIKA