インテリアというと直積的に空間を構成する家具やカーテンになりますが、インテリア雑貨は、あくまでも雑貨という位置づけになります。しかし前回の空間構成の中で出て来た、空間のイメージを強調するアイキャッチでもあります。空間に一つだけでもブラスすることで、インテリア空間を素敵にまとめくれ、テイストを強調してくれます。下記にスペース別に、空間をまとめてくれるお勧めのインテリア雑貨を、理由もあわせて紹介しています。ぜひご自宅の参考にしてください。

 

玄関の インテリア 雑貨

玄関は、家の第一印象を決める重要な空間です。来客があった場合に、その家の人となりを理解する最初のコンタクトスペースでもあります。お客様は、その空間で人となりを知ることで、安心してお邪魔できるという心理的なものの強い場所でもあります。そのため、お客様への配慮も大切なポイントになります。また、日々の生活の中でも、ご自身が出かけるときに気持ちよく出かけられ、帰ったときに落ち着く空間でなければ意味がありません。そんな気持ちが持てるインテリア雑貨をいくつか紹介いたします。

絵画・パネル

玄関は人を招き入れる場所です。絵画やパネルがあると、自然に目線がそこにいき、奥へと人を誘導してくれます。ご自分のお気に入りが常に目の触れるところにあることは、幸せが常に感じられるということになり、生活にも潤いを与えることができます。

左の写真のように、空間をゆったり使う方法もくつろぎを感じさせてくれます。また、下記のように、集合体で置くことにより、個性を出す方法もあります。小物で自分らしさを表現してください。

参考:https://izilook.com/2301

 

モニュメント・フラワーアレンジ

玄関にあるシューズボックスは、一般的に物が置けるようになっています。実際は、出かける際に必要なものを置きたくなりますが、できればフラワーアレンジやモニュメントを置くことをお勧めいたします。ファーストコンタクトである玄関になにか置くことは、人を歓迎している意味をもちます。また二次的作用として、綺麗なスペースにすることで、玄関を綺麗に保つ心理も働きます。自分らしさを表現した素敵なインテリア雑貨をチョイスしてデコレイトしてみてください。

参考: https://hitohana.tokyo/note/3744

 

チェア

チェアというと、お年を召した方向けに感じられますが、たとえばブーツを履くときや荷物を一時的に置いたりと、若い人でも、あると便利なアイテムになります。また玄関先でお客様にまっていただいているときにチェフに座っていただき、別のインテリア雑貨を空間の中で楽しんでもらえることもできます。玄関を一つの空間としての役割を広げることもできるインテリア雑貨なのです。

 

https://roomclip.jp/mag/archives/17563

 

スリッパ入れ・靴ベラ

スリッパは、お客様を迎える最低限のインテリア雑貨です。スリッパを収納するインテリア雑貨に少しテイストを加えることで、やはりアイキャッチになります。シンプルで機能的なもの個性的なものや、個性的なインテリア雑貨にすると、目線も自然にこのインテリア雑貨に向き、おもてなしをしていることがお客様に間接的に伝えることができます。

 

参考:http://wwwd.pikara.ne.jp/kinosita/goods/kutsubela-kabekake.htm

参考:http://www.plywood.jp/

 

リビングの インテリア 雑貨

リビングは、その家の中心的存在になります。この空間に求められるのは、安心とくつろげる空間という位置づけを表現することです。インテリア雑貨は、空間の奥行きをだし動きを感じることで、空間に立体感をだしてくれます。どんなものを、どんな風に置くと効果的か、アイテムごとに事例をあげてみました。

 

クッション

一番オーソドックスなのが、ソファーに置くクッションです。機能的にも便利なアイテムになります。たとえば態勢の維持や首の固定するため、不安を解消するためや体温調整のために抱きかかえるということもります。デザイン的と思われがちですが、あると便利なアイテムでもあります。アイキャッチとしては、サイズも空間の中では小さめで、アクセントに丁度良いサイズです。ファブリックはデザイン性のあるものやテクスチャー、サイズを変えることで、個性を表現できます。サイズ的にも主張しすぎないので、カラーやデザインを冒険しやすいのも利点です。また季節によって、暖色に寄せたり、寒色に寄せることで、温かみや涼しげな印象を持たせることもできます。カラーの選択は、ラグやカーテンなどの実際に使用しているアイテムと合わせると、空間に一体感が生まれます。

 

絵画・パネル

キーポイントになる絵やパネルをソファの後ろの壁に設置するのは、よくする方法です。どうしてもソファの後ろの壁が殺風景だと、家具が浮いて見えてしまうからです。またキャッチになるものを設置することで、目線がそこに向かい、おのずとソファに意識が向かいますので、人をソファに誘導する効果もあります。ソファの印象が強いと、くつろぐスペースとしての役割を強調することもできます。絵画・パネルはダイニングテーブル部分に設置する場合も多いです。ご自分がどこに目線が行くかによって場所を変えても良いかと思います。

 

オーナメント

基本的には、既存の空間にある色味に合わせ、フォルムに個性があるものを置いた場合に、トータルコーディネートされ空間の演出力が高まります。たとえばリビングボードの上になにも置いていない場合、壁のみになってしまい立体感がでません。気に入ったものを置くことで、日々、眺められる機会も増えます。また気に入ったインテリア雑貨を探すことも自体も楽しむ事ができます。よくセレクトされるインテリア雑貨は、デザイン性のあるオーナメントやベースが多いです。同タイプのサイズ違いが用意されている場合も多く、並べるだけで立体感がでるインテリア雑貨になります。そのほか、家族のフォトフレームを飾るものも良いと思います。基本的には、高さに変化を付け複数置くとより立体感が出て、おしゃれに演出することができます。

 

 

 

 

 

http://www.boisegreenhouse.com/

 

個室の インテリア 雑貨

個室は、あくまでもパーソナルスペースという位置づけになりますので、個々のお好みのテイストやカラーの違い、アイテムもさまざまなパターンがあります。基本的には就寝場所となりますので、くつろぎや穏やかさが感じられるものをチョイスするのがお勧めです。

 

ディフューザー

主寝室のベッドのサイドテーブル上に、少し個性的にボトルのディフューザーを置くと、アイキャッチになります。また、インテリア雑貨としてだけでなく、就寝の際の睡眠導入にも役に立ちます。気に入った香りを見つけると気持ちもリラックスします。ただしフレグランスの中には、交感神経を刺激するものもあるので、リラックスに適した香りを選ぶことが重要です。

 

https://www.idee-online.com/shop/c/cE030/

 

ファブリックパネル

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絵よりも、素材の柔らかさがあるので、ベッドヘッド部分の壁に飾る場合は、ファブリックパネルがお勧めです。カーテンと同じ生地でも作成が可能なので、トータルコーディネートすることもできます。主寝室の場合は、ベージュ、グリーン、ピンクの少しトーンを押さえた、くすんだカラーのものにすると、落ち着いたものがお勧めですが、子ども部屋にはお子様が好きなカラーのものを飾ると空間を「かわいく」演出することもできます。

 

コートハンガー

もちろん、機能的にもあれば便利ですが、たとえば子ども部屋ならば、メインカラーに合わせて置くと、ウォールアクセント変わりになります。また主寝室の場合は、最近デザインに良く取り入れられている樹木タイプですと、ナチュラル感もあり、掛けていないときはオブジェクトの代わりをしてくれるので、部屋のアクセントにもなります。

 

 

キッチンの インテリア 雑貨

キッチンは、食に関するインテリア雑貨で、少しおしゃれな印象のあるものを置くだけでアイキャッチになります。ワインが好きであればワインラック。料理が好きであれば調味料ラック。カウンターなどに、ガラスのボトル、フルーツバスケットを置いたり、お気に入りのプレートを飾っても個性を演出できます。基本的には、日常から使用するものが多いので、インテリア雑貨としては置く価値も高くなります。注意点として、近年、リビングやダイニング横にオープンキッチンが配置されていることも多いので、リビングやダイニングのテイストに合わせてチョイスすることをお勧めいたします。

 

水回りの インテリア 雑貨

バスルーム、洗面所、トイレなどは、グリーンを配置すると殺風景な空間に温かみを与えます。おしゃれなボトルにいれているだけでも、空間全体がおしゃれに感じます。特にゲストがいらっしゃるときは、タオルなどを籠に入れて置くと、おしゃれに見えるだけでなく、ゲストも自分用とすぐに分かります。おもてなしの心が感じられ、遠慮せずに使用することができるので、配慮としてセッティングすることをお勧めいたします。そのほかには、トイレなどでは、滞在時間もあるので、目線を向ける場所に絵画やアレンジフラワーなどを配置すると、くつろぐ空間となり気持ちも和らぎます。

 

その他の場所の インテリア 雑貨

たとえば長い廊下や導線内の壁にも一工夫をすると、単なる導線ではなく、空間としての役割をすることができます。絵画やミラーを配置したり、飾り棚を設置して、オーナメントやグリーンを配置すると、部屋と部屋をつなげ、家全体がトータルコーディネートされます。また目線も奥の部屋へと向かうので、お客様がいらっしゃったときは、招かれた印象が強くなり、心地良い家と感じることができます。

MIKA