セミナーは、基本的には自分にあった内容のレベルのセミナーが、即、実践に役立ちます。しかし、それだけではインテリアコーディネーターとしての成長は難しいです。自分にはレベルが合わないと思えるようなセミナーに参加することで。今は理解できなくても、自分がそのレベルに達するとわかってくるくるものです。また自分がわかっていないということを知るチャンスでもあるです。そのほかにも既にわかっていないことをプラスする意味で参加する場合もあります。自分のレベルアップできるセミナーをチョイスし、参加するよう心掛けて下さい。

ここでは、インテリアコーディネートの実践的なセミナーの種類を紹介します。

インテリアコーディネーターとして提案をする際、お客様に提案の内容をわかりやすく説明できるスキルが必要になります。何をもってわかりやすいかは、お客様によって違いますが、自分がわからないことは、お客様に伝えることはできません。商品を知りつくすことは、基本的に必要なことになりますが、それだけでは不十分です。伝える技術も必要になります。コミュニケーション技術は別として、そのほかにも学ぶべきことはあります。

たとえば、お客様は一般的には、図面を見ただけでは空間をイメージできません。この家具を置いたときに、空間がどう使えているか、どう動き、どう生活するか。また、どんなイメージの空間になるか、どういう収まりになるかなどを理解するのには、情報が足りていませんので、理解するのは難しいのも必然といえます。そこでインテリアコーディネーターは、その疑問や不安を解消し、お客様に説明する必要があります。人はどのようなにして、空間を認識するのでしょうか? それは視覚的に認識することです。視覚的に見れることで、人は簡単に理解することがです。想像が現実味を帯びてみれる事で、理解できるのです。インテリアコーディネーターが提案するのに必要なスキルをステップに合わせて、色々なセミナーの種類を紹介します。

平面図に落とす セミナー

まず必要になるのは、平面図に視覚敵に落とすことです。部屋の図面を見ただけでは、家具が置かれると、空間がどうなるか、またはどう使えるかがわかりません。まずは、図面に落とす事が必要になります。ソフトを使って落とし込む場合や、図面にブラスして落とし込む方法、手書きによる落とし込みなど、方法はいくつかあります。目指す目標に合わせて取得する必要があるので、どんな風に働きたいかによって、必要なスキルや仕事のしやすいスキルも変わってきます。セミナーを選ぶ場合は、自分に合っている方法か考えて選択するか、またはわからない場合は、自分に合う方法を学べるセミナーにいくつか参加してから決める方法もあります。仕事をしていて、学ぶ必要が出てくる場合ももちろんあります。全体的に言えることですが、基本的にはセミナーというよりも研修に近い内容が多いので、セミナー自体の数が少ないのです。ですので、常にアンテナを張り探す必要があります。専門の学校に行けば、全てを教えてくれるので、専門学校も視野にいれての検討が必要になります。

立体的に表現する セミナー

次に、置く家具を立体的に表現するスキルが必要になります。たとえば、造作家具の引き出しの高さ、テーブルと照明の高さの違い、細かい話をすれば、コンセント・配線との関わりによって生じるサイズの違いなど、平面図もしくは立体図面で表す必要があります。図面を作成、手書きで表現できるスキルを磨くセミナーへの参加も必要になります。

視覚的に表現する セミナー

次が空間を立体的・視覚的に表現する方法です。たとえば照明とテーブルの関係、導線の確保の説明、そのほかにも、空間のイメージ、たとえばクロスとソファのカラーイメージ、ミラーと他のアイテムとのコラボする場合の印象やイメージなどを表現するスキルです。通常、商品が特定している場合は、専用ソフトを使用することが多く、色味やテイストの決定の場合は、手書きが多く使用されます。

提案素材の提案方法の セミナー

次が、使用素材の組み合わせを実際のもので説明する時のスキルになります。表現方法を学ぶセミナーもあります。また大型イベントなどで、展示されている場合もあるので、合わせて参考にすると良いでしょう。

提案書をまとめる セミナー

次が、それらの個々の視覚的資料をまとめ、実際のインテリアの相談の際に使用する資料を作成するスキルになります。これも、手書きの場合と専用ソフトで仕上げる場合とでは、習得すべき使用ソフトの数の違いがあります。手書きの場合は、クォリティーを追求しなければ、1つできれば十分ですが、専用ソフトの場合は、最低1つ、通常は3~4種類のソフトを使える必要があります。

どのようなお客様に対して提案するか、もしくは、自分がどの場所で、どのようなお客様に対し提案するかで必要なスキルは違ってきます。常に、どんなセミナーがあるかアンテナを張る必要があります。たとえば、メーカーにこのようなセミナーを開いてないか、また必要と思ったときに、どんなセミナーがあるか探すことも必要になります。また余談ではありますが、その際、知り合いを作るというのもお勧めです。同じ夢、もしくは異業種でも夢を追う人と近づきになれる、この機会は、のちのち生きてくる場合があります。実際、分からないことを教え合うこともできますし、色々な内容を語り合える友人になることも多いです。また、同じステージに居続けるモチベーションにもなります。色々なセミナーに参加して、視野を広げる機会を増やすことこそが、一番大切で、一生自分の中に残っていく財産といえます。

 

MIKA